有限会社 大野シンセティック

03-3731-4711

どんなことでもお気軽にお問合わせください
03-3731-4711

メールでお問合せ

お知らせ/コラム

どんなことでもお気軽にお問合わせください
03-3731-4711

メールでお問合せ

外壁の劣化症状「ひび割れ」の幅や深さをチェック

  • コラム
  • 2021.12.20

住宅に起こるトラブルは、そのほとんどが屋根や外壁の傷みによるもの。
大げさと思われるかもしれませんが、調査をしてみると、小さなひび割れや
塗装の剥がれが原因だった、、というケースは少なくありません。

外壁は、住宅の中でもとくに目につきやすい場所ですが
キズや汚れがあるのを知っていながら
「まだいいか」とそのままにしていることも多いところです。

したがって、知らないあいだにトラブルが重症化していることもあります。
雨漏りなど、目に見える症状が現れてからでは
さまざまな部位の修繕工事が必要になり、想定外の費用がかかることもあります。

まずは、外壁にあらわれる劣化症状をチェックしてみましょう。
ここでは、「ひび割れ」について、解説していきます。

「ひび割れ」は、クラックとも呼ばれるもので、塗装のみが劣化している場合もあれば
乾燥による外壁材の縮みや、地震などの衝撃によって引き起こされているものもあり
ひび割れの幅や深さで、その状態を確認していきます。


【幅が0.3㎜以下】
髪の毛のように細く見えるので「ヘアークラック」とも言います。
塗装が劣化していることが多く、緊急性は高くありません。
ただし、そこから塗装がどんどん剥がれてしまう可能性もありますので
タイミングを見て、塗装をし直しましょう。


【幅が0.3㎜~1㎜程度・深さが4~5㎜程度】
幅1㎜以下と目立たないながらも、深さのある「構造クラック」は
外壁内部がゆがんでいるサインのときもあり
雨漏りが発生する原因になるほか、シロアリも侵入しやすくなり
補修工事が必要となります。


【幅が1㎜以上・段差がある】
「構造クラック」が進んで、内部まで破損が進んでいる可能性があります。
DIYで修復するのは困難で、専門業者による点検と補修を依頼するようにしましょう。


弊社は、東京大田区六郷で塗装業を営み60余年、地域に密着した会社です。
長年培ってきた技術力と独自のノウハウを駆使し、数々の実績を築いてまいりました。
経験豊富な職人が建物の現状などから塗材などを総合的に判断し
『環境や人に優しい塗装』を提案していきます。
お問い合わせはこちらから









Copyright © 2025 有限会社大野シンセティック All rights reserved.